2019年5月29日(水) 東京・渋谷にある、チェコ共和国大使館で行われた、 「キングダムカム・デリバランス 日本語版 完成発表イベント」に行ってきました。
キングダムカム・デリバランスの公式Twitterから応募、抽選でした。
一般の方の参加は抽選で20名と、レアなイベントでした。
私は一般参加で幸運にも当選したので行ってきました。
イベントから間がずいぶんと開いてしまったので一部うろ覚えで失礼。
詳しく知りたい方は各ゲーム関係の報道機関のサイトに、レポートがありますのでそちらをどうぞ。
チェコ共和国大使館の入り口。紋章がかっこいいです。
イベントの流れとしては、
入場
キングダムカム・デリバランスの紹介スライド上映とトーク
キングダムカム・デリバランスの体験・お食事会(立食)
アーマードバトルの観戦と撮影会
全体で記念撮影、閉会とお土産のプレゼント
というものでした。
以下から当日のイベントの回想です。
当日は曇りで、少し蒸し暑かった気がします。
私は、入場時間の30分ほど前にチェコ共和国大使館の前に着きました。
すでに何名かの方が到着して待っていました。
ほどなくして案内の方が来られて、大使館の中へ誘導していただきました。
中では受付でスマホでTwitterアカウントを見せて確認していただきました。
まず地下に通されまして、そこはシアタールームでした。
私は中央寄りに席に着きました。スクリーンの前を見ると、剣が置いてありました。
参加者の皆さんが次々に、順番に撮影していました。私もと思い、撮った写真が以下です。
ゲームに登場する剣なのでしょうか。
そして、DMM GAMESの松本さん、鈴木さん、ゲームの翻訳担当・通訳の方(名前は失念してしまいました)、制作元のWarhorseStudiosのPR Manager・トビーさんがゲームの説明などを行いました。キングダムカム・デリバランスの日本語版の動画も上映されました。後にチェコ共和国観光局の方がお話をしてくださいました。
終わった後は、1つ上の階にあるホールに向かうように案内がありました。
ホールに出ると、キングダムカム・デリバランスの試遊台が、PC数台とPS4版1台、設置してありました。食事を取りに行ってもよかったのですが、私はまず試遊してみようと思いました。試遊台はすでに空きがなかったので、少し待ちました。試遊は1人15分までと注意が書いてありました。最初から始めるにはどうしたらいいかわからず、前にプレイしていた方の状況からプレイしていたら、係の方が声をかけてくださり、教えていただいてオープニングから始めました。そしてプレイヤーキャラであるヘンリー君の父から、ある村人が鍛冶の料金を払わないので取り立てをするように、と言われました。そして取り立てに行きましたが、回収できませんでした。その旨を父に伝えたところで15分が経過したので、私はコントローラーを置きました。
立食のコーナーへ行くと、まず乾杯をするようで、ビールとお茶を持った給仕の方が参加者に配っていました。私はお薬を服用しているので、ビールを飲むわけにもいかず、お茶を受け取りました。
そして乾杯をしました。
次にお料理を取りに行きました。バイキング形式で、自由に料理を取ることができました。日本人でも食べやすいような料理が多かったです。巻いた肉料理が特においしく、何度か食べました。ベーコンのような肉を切り取って提供しているコーナーの近くに、玉ねぎを炒めたものがありました。食べてみると、酸味が強く、食べたことがない味でした。私には強烈な味付けで、これが一番印象に残りました。
食べるには、フォークやスプーンだけでなく、お箸も用意してあり、食べやすかったです。また、食べ終わったお皿は、すぐに片付けていただけたので、食べるスペースが狭かったのですが、スムーズに食べられました。
以下乾杯前の様子。
チェコ共和国は、ビールが有名なようで、このイベントでは日本のメーカーが取り扱っているチェコのビールが振る舞われました。給仕の方にビールサーバーからついでいただけて、飲み放題だったようです。私はのめなくて残念に思いました。
また、ゲーム内で任意セーブをするときに使うお酒の、シュナップスというお酒も振る舞われたようです。私はその場には居合わせていなかったので、この様子は、他の参加者の方のTwitterからのききづてです。
立食が始まってから中盤頃に、フルフェイスヘルメットに甲冑を着た方2名と、ドレスを着たアナウンサーの方が登場しました。アーマードバトルが始まるという旨のアナウンスがありました。まず、試合に勝つという誓いをかける女性を2名選びました。私が選ばれそうになったのですが、辞退してしまいました。申し訳ないのですが、私は目立つのが苦手なもので…しかし、選ばれそうになった時点で、時すでに遅そうでしたが。そして、他の方が選ばれました。
そしてバトルは、安全面の影響からホールでは行えないので、ホールの外のスペースで行われました。窓越しに観る形式です。バトルが始まる前から、窓越しに向かって人が殺到し、私は背の低さもあって、あまりよく見えませんでした。武器を変えて数試合行い、勝敗が決定しました。勝った方の女性は、バトルに勝った男性からお花をもらっていました。
その後は、戦った2名の方と、記念撮影会を行いました。
任意参加でしたが、私も撮っていただきました。先ほど断っておいて微妙ではありましたが…
それからは、フリータイムでした。私はまた少し料理をつまみ、食べ終えてからはゲームの体験コーナーを観ていました。そうしているうちに終了時刻が近づきました。最後に参加者全員で記念写真を撮るとのことで、ホールの階段に並びました。そして撮影が終了し、退場しました。
帰る際に、入り口で、お土産を手渡されました。ありがとうございます、と言って受け取り、私はチェコ共和国大使館を後にしました。このとき、外は雨が降っていました。
家に帰ってから、いただいたお土産布の、巾着袋の中を見てみると、豪華でした。
しっかりとした重みのあるペーパーナイフ、キングダムカム・デリバランスのサントラ、ゲームにゆかりのある絵が描かれたCDなどが収められるパッケージ、首からさげられるストラップ、チェコ共和国のキングダムカム・デリバランス聖地巡礼用マップ、チェコ共和国の観光ガイドが入っていました。
以下それらの品。ストラップは写し忘れてしましました。そして都合上、観光ガイドを下に敷いてしまって申し訳ない。
楽しいイベントに参加させていただき、また、豪華なお土産までいただいて、とても感謝しています。
私はチェコ共和国のことは、キングダムカム・デリバランスから知りましたが、パンフレットを見ると観光が楽しそうですね。景色や建物がきれいで、機会があれば行ってみたいです。
以下聖地巡礼用マップです。
私の回想は以上です。
史実に基づいた、15世紀のボヘミア王国(現チェコ共和国)が舞台の、リアル志向のRPGである、キングダムカム・デリバランス日本語版は、2019年8月4日(日)現在、PC版(DMM)とPS4版が発売中ですので、興味のある方はぜひどうぞ。
私はPC版をただいまプレイ中です。
この記事は2019年8月4日(日)に書かれました。
