冒険空間

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ハルタEXPO 2019 in 大阪・田村書店千里中央店にて、九井諒子先生と佐々大河先生のサイン会に参加してきました(2019年10月27日(日))

ハルタEXPO 2019 in 大阪・田村書店千里中央店にて、九井諒子先生と佐々大河先生のサイン会に参加してきました。
2019年10月27日(日)に開催されました。


今回参加したのは「ハルタEXPO 2019 in 大阪」というイベントでした。
角川から発行されている『ハルタ』という漫画雑誌のイベントで、複製原画の展示や、スタンプラリーと、それをコンプリートすると漫画の1ページが印刷されているポストカードがいただけたり、サイン会が行われました。


そもそも、私がこのイベントを知ったのは、開催されてからでした。ハルタ本誌では告知はあったのかな?
サイン会が開催されると聞いて、これは貴重な機会なので、行かねば…!と。


サイン会は、書店で、各作家さんごとに2日に渡って行われました。抽選の書店と、電話予約の書店がありました。
私は、電話の方が確実だろうと思いましたので、電話にしました。
競争は激しく、何百回もかけて、やっと繋がり、なんとか予約をとることができました。


私はサイン会の前日に大阪に行きました。スタンプラリーをやろうと思ったためです。
ハルタの漫画一冊につき、スタンプ用の台紙が一つ、付属されていましたので、まず田村書店さんで、佐々大河先生の『ふしぎの国のバード』1巻を買いました。

駅からそれほど遠くない書店が多かったので、全ての書店をまわれました。知らない作品や作家さんも多かったのですが、スタンプの絵のクオリティも高く、見て楽しめて満足いたしました。
最後に訪問した、天王寺にある書店さん(名前失念)で、ポストカードを頂きました。


そして2日目はサイン会。当日は晴れ時々曇り。書店さんでサイン用の本を受け取った時に、来て下さいと言われた時間が夕方で、11時頃と早く来すぎて数時間、ベンチなどに座ったりして過ごしました。微妙に体調が悪かったのですが、休むことで少し回復しました。

そしてサイン会の時間になったので、書店内で並ぶことになりました。その際、名前と、描いて欲しいキャラ(!)を考えていてください、と係の方に言われました。
キャラまで描いて頂けるのか…マジかよ…などとびっくりしながら思いつつ、色々考えました。
ダンジョン飯では、歩き茸が気になりましたが、それは絶対に後悔する、と考えて、チルチャックを描いて頂くことに決めました。


そして一室に二~三名ずつ案内され、まず佐々大河先生とお会いしました。
私は佐々先生の作品は知らず、前日に先生の著書、『ふしぎの国のバード』を買ってはいましたが、合わない作品だったらどうしようとか、余計なことを考えていて読んでいませんでした。
失礼ながら、先生の作品を読んだことがないことを伝えると、「じゃあ主人公で」とのことで、女性キャラ(主人公のバードさん)を描いて頂きました。はんこも押していただいて、凝ってるなあと思いました。(後で気付きましたが、このはんこは、ふしぎの国のバードの表紙に押されているものでした)色々とお話を振って頂けたのですが、うまく答えられず、申し訳なかったです。


次に、九井諒子先生とお会いしました。
チルチャックでお願いします、と伝えて、先生が描いている途中に、緊張でなかなか話しかけられず、なぜか私は気になっていたことを、アンケート的に聞いてみました。「先生はダンジョン・マスターはプレイしたことがありますか?」と。先生は、当時も今もプレイしたことはなく、Legend of Grimrockをプレイして、こんな感じかなと思った、というようなことを言っていました。
そして、チルチャックだけでなく、歩き茸も描いて頂けて、つい私は「歩き茸いいですね、たくさん色々な種類があって楽しいなって思っていたんですよ」と伝えました。そう言ってくれるとうれしい、的なことを言われていたと思います。
そして先生は、ゲームしますか?今遊んでいるゲームは何ですか?と私に尋ね、私は「Kingdom Come: Deliveranceです」と答えると、あれ最高、と言っていました。(他にも色々言ってくださっていたのですが失念)
挙げられたゲームを見ると、先生はかなりのゲーム好きでお詳しいのだなと思いました。
そしてダンジョン飯の漫画「名前を書こう!」とともにサインされた本を受け取り、ありがとうございました。と言って私は退出しました。退出したときに机を揺らさなかったか不安ですが…


反省点としては、もう少し漫画の内容についてとか、先生の漫画はすごいと思うこととか、お伝えするべきでした。(T_T)至らず。。
ふしぎの国のバードも、読んでから参加すればよかったです。

他の参加者の皆さんが、色々なサインの頼み方をしていて、今回のような形式のサイン会だと、そこまで頼んでもいいのか、と感心しました。色々なお題付きで頼んでいたりなど。サイン会の作法は未だに慣れません。


帰りの車内で、『ふしぎの国のバード』1巻を読みました。めっちゃ面白かったです。日本を舞台にした旅のお話なのですが、これもまた、冒険物のカテゴリだと思います。数日後に全巻購入しました。私は日本の歴史や文化に興味がなかったのですが、読んでからは興味が持てたと思います。時が経てば日本文化も異文化ですね。
そしてサインに伊藤さんを頼む方が多かった理由がわかりました。クール系。
バードさんもかわいい。

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以下メモ。
今回は初めての一人旅でもありました。何事もなく無事に帰って来られてよかったです。
スタンプラリー以外は余裕がなくて観光はしていないのですが、話には聞いていましたが、エスカレーターは左側を空けるのを見て、そこは異文化だなあと思いました。
スタンプラリーで行った、梅田駅周辺の雰囲気は、渋谷と銀座を合わせたようなたたずまいで面白かったです。
サイン会が行われた、田村書店の近辺も、特殊な構造で面白かったです。
あとたこ焼きくらいは食べればよかった…