パターンレーベルの型紙の、コイン&パスケースを作りました。
[材料]
ビニールコーティング加工された、青と白の水玉模様の生地(恐らくつや加工)
60番糸・青
パターンレーベルのコイン&パスファスナーセット [fas-20]
普通地用の針(恐らく#14)
[ミシン部品]
送りジョーズ
ファスナー押さえ
今回、ビニールコーティング生地を使った理由は、使ったことがない生地を使ってみようという感じです。
以下から製作の流れについてです。
作り方は、Step1からStep15まであります。その中から抜粋して、作った流れを書いていきます。
まず、生地の裁断ですが、今回使うのはビニールコーティング・略してビニコであり、布を切るのに使うハサミで切るのはよろしくないと思いました。
なので、文房具屋で買った、1300円位のそこそこよく切れるハサミを使いました。
裁断に関しては、裁断する生地の数は、7+2つ(2つは、まず大きく2枚切ってそれぞれ切り離す)と、パーツの数はそこそこあるものの、完成品が小さいものなので、そんなには苦労しません。
今回使っているのは、ビニールコーティング生地なのでアイロンがけはせず、折り曲げる箇所は、折り曲げてクリップで留めておきます。
ミシンでの縫製に関しては、今回はPasmoやSuicaなどを入れる、カードケースでもあるので、完成品が大きすぎたり小さすぎると、問題があります。頑張って作り方の指示の通りに近づけるように、縫う幅などはチェックしました。それでも現実は厳しく、曲がったりした所もありますが。
Step13では、三枚の生地を重ねて縫うので、厚くなります。
私のミシン(ジャノメ プレール810)では、縫うのはちょっとギリギリかなと思いました。裏になった生地を縫うので、滑ることもないだろうと思い、普通の押さえを使って縫いました。
ここまで縫い終わったら、内巻きテープで端の処理を行うのですが、私は内巻きテープは苦手なので省略しました。
ここを省略しなければ、きれいに出来上がるのでしょうけど。
そして最後Step15では、縫ったものを、ひっくり返します。
これには結構苦労しました。ビニールコーティング生地はひっくり返すのが大変なんですね。かたくてどうなることかと思いました。
無理矢理な感じがありますが、何とかひっくり返したのが最初に表示した完成品の写真です。
■間違えやすそうな箇所と反省点・感想について
作り方で間違えやすそうな箇所について。
Step8の、前胴上の重ね方です。Step9を見て、後々どうなるのか確認しながら合わせる必要があります。
具体的には、Step8では、前胴上の表側を手前にして、穴を開けた側が下になるように縫い付けます。
反省点について。
今回色々失敗してます。
Step7で、縫い代をカットするのですが、ここでカットしなかったので、裏側のファスナーが若干開けづらいです。
ひっくり返したあと、端がうまく引き出せずに丸まっています。
元々の縫い合わせで生地がずれて縫っている箇所があり、歪みがあります。
最後に感想です。
製作に関しては、いつもよりは、そんなには苦労しなかったかなと。
Step8以外ではつまづかず、作り方も理解しやすかったですし、スムーズに作れたと思います。
まあ、手順を省略した箇所もありますが…
ストラップは付けない予定なので、チチは付けていません。
生地を買ってから気付いたことですが、ネットで調べたら、ビニールコーティング生地は、専用の押さえが必要とのことでした。
どうしたものかと思ったのですが、ジャノメのミシンでは、送りジョーズという押さえを使えば縫えるとのことでした。ミシン内の道具入れを探したら送りジョーズがありましたので、それを使いました。
私が今使っているミシンは祖母のものだったので、よくわかってないことも多いです。
使い方は、ジャノメのサイトでミシンのマニュアルがPDFでアップロードされているので、それを参考にしました。
このコイン&パスケースの完成品は、今回使った生地の場合、逆さにしてもカード入れの中身が落ちません。ここが気になっていたので、作ってみて確認できて良かったです。
カード入れはカードの全身が入るので、あまり取り出さないSuicaなどの電子マネー系を入れて使いたいと思っています。
2018/01/21追記
このコイン&パスケースを作ってから、現在までずっと使用しているので、完成品を使った感想を書きますね。
結論から言うと、便利です。
キーリングに鍵が付けられるので、ファスナーを付けた所にお金を入れ、ポケット部にSuicaなどを入れれば、ちょっとした外出にも耐えられます。
ポケットの中にキーリングがあるので、鍵はポケットに入れておけば鍵の番号も他者に見られなくて防犯上もいいと思います。収まりもいいです。
作るのに使ったこのビニールコーティング生地では、いちどもカードが滑り落ちることもなく使えています。Suicaで、改札やバスで機械にタッチした場合の支払いの認識も問題ありません。
便利なので作ってよかったです。
1つ持っていれば重宝する一品だと思いました。
表
裏
[材料]
ビニールコーティング加工された、青と白の水玉模様の生地(恐らくつや加工)
60番糸・青
パターンレーベルのコイン&パスファスナーセット [fas-20]
普通地用の針(恐らく#14)
[ミシン部品]
送りジョーズ
ファスナー押さえ
今回、ビニールコーティング生地を使った理由は、使ったことがない生地を使ってみようという感じです。
以下から製作の流れについてです。
作り方は、Step1からStep15まであります。その中から抜粋して、作った流れを書いていきます。
まず、生地の裁断ですが、今回使うのはビニールコーティング・略してビニコであり、布を切るのに使うハサミで切るのはよろしくないと思いました。
なので、文房具屋で買った、1300円位のそこそこよく切れるハサミを使いました。
裁断に関しては、裁断する生地の数は、7+2つ(2つは、まず大きく2枚切ってそれぞれ切り離す)と、パーツの数はそこそこあるものの、完成品が小さいものなので、そんなには苦労しません。
今回使っているのは、ビニールコーティング生地なのでアイロンがけはせず、折り曲げる箇所は、折り曲げてクリップで留めておきます。
ミシンでの縫製に関しては、今回はPasmoやSuicaなどを入れる、カードケースでもあるので、完成品が大きすぎたり小さすぎると、問題があります。頑張って作り方の指示の通りに近づけるように、縫う幅などはチェックしました。それでも現実は厳しく、曲がったりした所もありますが。
Step13では、三枚の生地を重ねて縫うので、厚くなります。
私のミシン(ジャノメ プレール810)では、縫うのはちょっとギリギリかなと思いました。裏になった生地を縫うので、滑ることもないだろうと思い、普通の押さえを使って縫いました。
ここまで縫い終わったら、内巻きテープで端の処理を行うのですが、私は内巻きテープは苦手なので省略しました。
ここを省略しなければ、きれいに出来上がるのでしょうけど。
そして最後Step15では、縫ったものを、ひっくり返します。
これには結構苦労しました。ビニールコーティング生地はひっくり返すのが大変なんですね。かたくてどうなることかと思いました。
無理矢理な感じがありますが、何とかひっくり返したのが最初に表示した完成品の写真です。
■間違えやすそうな箇所と反省点・感想について
作り方で間違えやすそうな箇所について。
Step8の、前胴上の重ね方です。Step9を見て、後々どうなるのか確認しながら合わせる必要があります。
具体的には、Step8では、前胴上の表側を手前にして、穴を開けた側が下になるように縫い付けます。
反省点について。
今回色々失敗してます。
Step7で、縫い代をカットするのですが、ここでカットしなかったので、裏側のファスナーが若干開けづらいです。
ひっくり返したあと、端がうまく引き出せずに丸まっています。
元々の縫い合わせで生地がずれて縫っている箇所があり、歪みがあります。
最後に感想です。
製作に関しては、いつもよりは、そんなには苦労しなかったかなと。
Step8以外ではつまづかず、作り方も理解しやすかったですし、スムーズに作れたと思います。
まあ、手順を省略した箇所もありますが…
ストラップは付けない予定なので、チチは付けていません。
生地を買ってから気付いたことですが、ネットで調べたら、ビニールコーティング生地は、専用の押さえが必要とのことでした。
どうしたものかと思ったのですが、ジャノメのミシンでは、送りジョーズという押さえを使えば縫えるとのことでした。ミシン内の道具入れを探したら送りジョーズがありましたので、それを使いました。
私が今使っているミシンは祖母のものだったので、よくわかってないことも多いです。
使い方は、ジャノメのサイトでミシンのマニュアルがPDFでアップロードされているので、それを参考にしました。
このコイン&パスケースの完成品は、今回使った生地の場合、逆さにしてもカード入れの中身が落ちません。ここが気になっていたので、作ってみて確認できて良かったです。
カード入れはカードの全身が入るので、あまり取り出さないSuicaなどの電子マネー系を入れて使いたいと思っています。
2018/01/21追記
このコイン&パスケースを作ってから、現在までずっと使用しているので、完成品を使った感想を書きますね。
結論から言うと、便利です。
キーリングに鍵が付けられるので、ファスナーを付けた所にお金を入れ、ポケット部にSuicaなどを入れれば、ちょっとした外出にも耐えられます。
ポケットの中にキーリングがあるので、鍵はポケットに入れておけば鍵の番号も他者に見られなくて防犯上もいいと思います。収まりもいいです。
作るのに使ったこのビニールコーティング生地では、いちどもカードが滑り落ちることもなく使えています。Suicaで、改札やバスで機械にタッチした場合の支払いの認識も問題ありません。
便利なので作ってよかったです。
1つ持っていれば重宝する一品だと思いました。