今回はパターンレーベルの発送袋に印刷された巾着をサイズを変えて作りました。
パターンレーベルで型紙や資材を購入してゆうメールで発送されると、買ったものが入れられて送られてくる袋に、巾着袋の型紙が印刷されています。
作り方も
http://www.pattern-label.com/page/33
に、カラーの写真付きの作り方がPDFファイルでありますので、それを見ながら作ることになります。
巾着袋のサイズの変更は、縦の長さのみ変えました。仕上がりのサイズで縦16cmです。
必要な長さの倍を取ることに注意しながら、縦に長くしたい分だけ、封筒の紙を貼り付けて、ノッチと開き止まりを付ける位置と長さを測って紙に書きます。
そのままのサイズだと出来上がったものが小さく、私としては使いづらいと思ったので長さを変えました。しかし計算違いで小さく作ってしまいました…
作り方で大変だったのは、巾着の側面、開き止まり付近ををコの字に縫う箇所です。
巾着袋はここが鬼門なんですよね。問題なのはそこだけではあるのですが…
巾着は大きいものも小さいものも、以前作ったことがあるのですが、今回もあまりうまくいかず。まあしょうがないです。
巾着のひものしばり方は、母にやってもらいました。和服の着付けで使うしばり方が頑丈だと教えてもらっていたので、それにした方がいいかなと。
自分で覚えればいいのですが、私は見て覚えるのは苦手です。あと母は左利きなので、右利きの人とは若干異なるやり方でやっているようです。でもそろそろ覚えないと、とは思います。
前に買った100均の袋が家にあったので入れて簡易にラッピングしました。
あえてお金をかけすぎないことで、相手を恐縮させないように気を付けました。
しかし、このラッピング袋の注意書きにも書いてありましたが科学的なにおいがきつい…
今回作った巾着は、リアルでお世話になった人に作りました。
色や柄の好みがわからないので、無難そうなデニム生地にしました。
以前作ったリックラックのてんとうむしリュックと同じ生地です。
この生地なら裏が黄土色で、中も見やすいですし、悪くないかなと。
一般的に、手作り品をプレゼントすると困る方が多いそうですが、受け入れてくれるといいんですけどね。
