布はユザワヤで購入したオックス生地の白水玉・青地と、オカダヤで買った11号帆布・緑、針は普通地用（何番かは失念）、糸は60番スパン糸の生成を使いました。
そのままの作り方では一枚の布で作りますが、今回は、ペンケースであるなら、先の尖ったシャープペンシルなどを入れるので、やはりもっと頑丈さが欲しいと思いました。
そこで、裏地を付けたら強度は増すだろうかと思いました。
なので、裏地に11号帆布、表にオックス生地を使用しました。
表の生地は好みで選びましたが、裏地の11号帆布は、これなら頑丈かなと思ったためです。
しかし、表の布も、オックス生地はやや厚手だったので、丁度よかったと思います。
表のオックス生地に接着芯を貼ろうかとも思いましたが、貼らなくても大丈夫そうですね。
接着芯を貼らなくても結構厚みが出てしまうので、貼らなくて正解だったかも。
最後のチチで折りたたんで縫う箇所は、ミシンがちょっと辛そうでした。
中を開けたところ。
今回もいくつか失敗しています。
前回縫えなかった箇所、二度目のファスナーを付ける所は、独自解釈で縫いました。まず途中まで作り方の通りに縫いました。作り方では裏からすべて縫うようですが、私は表に返して、下に巻き込まないように布をどかして、縫えなかった箇所を縫いました。見た目は汚いですが、なんとか縫えてよかったです。
縫い代を切るとあったので、片方はファスナーまで切ってしまいましたが、ファスナーは切る必要はなさそうですね。今度作る際はファスナーは切らずに作ろうと思います。
最後のパイピング処理は面倒なのでしていません。手抜き。
穴ができていてちょっと不安な箇所です。
この調子では、うまく作れるようになるまでは、何個も作ることになりそうですね。
でも今回はそこそこの感じで作れたんじゃないかと。
裏地に明るい色を使ったので、中身も見やすいでしょう。
このペンケースは父が使うことになりました。こんなファンシーなデザインでいいのだろうか。
