冒険空間

電源ゲームとミシンなどの趣味を楽しむブログです。

ミサンガを編んでみた [8] 平結び 青と水色の配色

ブティック社の『結び大百科』という本を参考にして、平結びでミサンガを編みました。







糸は、DMCのSurf's Up!という、何色かセットになったパックのものから青と水色と白(芯の糸)を使いました。

アマゾンでの取扱いは以下の通りです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001DEEMBU/


平結びで編むのは初めてです。

糸は全部で5本使いました。

『結び大百科』によれば、手首周り15cmで作りたい場合は、左右端の糸は90cm、芯になる糸は15cmとのことです。
私は足りなさそうだと思ったので、それより余裕を持って、芯になる糸は30cm以上とり、左右端の糸は120cm取りました。結果的にはどの糸も余りましたが、まあよしとします。

本では、使う糸の本数は、芯になる糸の本数が2本で、全部で4本でしたが、それだとかなり細くなりそうな気がしたので、芯になる糸を3本にしました。
それでも細い感じではあります。

芯の糸は、編み込みの隙間からチラっと見えるので、何色でもいいというわけではないでしょう。表からよく見える配色に合わせる必要がありそうです。今回は白を使ったので、無難な出来になりました。

平結びで結ぶ際には、力加減は一定にするとよいとのことで、それを心がけました。
なので、結び目はきれいにできたと思います。
『結び大百科』の平結びの図説も、実際に編むような絵で表現されていてわかりやすかったです。


今回もボタンで取り外しができるようにしてあります。
編み初めに、糸を輪にして、本結びで留めました。これがボタンへの引っ掛けになります。
平結びで本体を編み終わったら、2つ穴のボタンを糸を2本通して、本結びを2回、コイル巻きを1回しておきました。

ボタンへの糸の通し方は、おそらく一本の糸を2つの穴に通したほうがいいのだと思います。
今回それぞれの穴に2本の糸を通して、結んだため、ボタンが裏返ってしまい、残念な見た目になってしまいました。

他に失敗した点は、全体の長さを若干長めにしてしまったため、手から落ちそうな予感がします。

ミサンガ作りは久しぶりにやったのですが、やはり間が開くと色々忘れて失敗しますね。
なのでこうして書き残します。

柄の出方がおかしい時は、ほどいてやり直したりもしました。3回くらいやり直しました。

まあでも、本体部分は大きな失敗もなく出来たのでよしとします。



できたものを手に巻くと、これくらいの太さ、ちょうどいいかも、と思いました。使う糸が5本のミサンガが私の好みに合ってるのかな。
柄の出方は裏のほうが好みです。