冒険空間

電源ゲームとミシンなどの趣味を楽しむブログです。

最近買ったゲーム PS4 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

PS4 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(通常・初回版) 7000円

プレイしたことはなかったけども、タイトルは聞いたことがあった「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」、元々はPC98用の18禁のアダルトアドベンチャーゲームですが、今回PS4PSVitaにリメイク移植されたようですね。CERO Dで、17才以上対象とのことです。

初回版にはPC98版が収録されているとのことで、どんなものかちょっと見てみたいなと思って購入しました。

正直な所、私はテキストを読むタイプのアドベンチャーゲームにはあまり向いていないと思っていて、このゲーム自体にもそれほど興味があったわけではありませんでした。


しかし、ちょっとはプレイしてみようと、とりあえずリメイク版を起動しました。

まず音楽がかっこいいなと思いました。主張しすぎていず、しかし存在感があります。

文章のテンポもいいです。読んでいて無駄を感じさせません。
1シーンが、文章をボタンで送るのに飽きてくるほど長くないです。キャラ同士の掛け合いもいい感じです。


少々プレイして、「これは面白いゲームなのでは」と思いました。
多くの方が絶賛するくらいですから、当然かもしれません。


主人公は喋ります。
主人公の性格も、ほとんど無理なく受け入れられました。
発言に下ネタが多いのは本人の性格兼、元が18禁のアダルトゲームなのでそんなものでしょう。

開始してすぐ、軽いアダルト要素がちょくちょく盛り込まれていて、アダルトゲーム的にも導入の掴みがいいのではと思います。
会話中に主人公が、女子キャラの体に触ろうとする選択肢も出てきますが、それは選ばなくても話が進行します。


ゲームを進行させるには、何度も同じコマンドを選ぶ必要がありますが、リメイク版では、すべての文を見終わると、コマンドが選べなくなるのでわかりやすいです。
そのシーンごとに、読む必要があるセリフなどを見残している場合、別の場所への移動ができないようにしています。

音楽はゲーム開始前に、オプションから、PC98版の音源と、アレンジ版からどちらでも選べます。


2時間ほどプレイして、面白そうだなこれ、と思いました。
これは継続していきたいです。



PS4版をインストールするより、先にPC98版を、ダウンロードして起動しましたが、独立した扱いになっているんですね。原版のゲームがなくても起動もできるしプレイもできると。良いと思います。



ネット通販では、初回特典付きのものは在庫切れが多くなってきているので、欲しい方はお早めにどうぞ。
在庫有りのお店は以下の通りです。

以下、2017年3月23日20時 現在の情報です。


PSVita版でCDなどが付属する限定版
楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282938/

PS4版で通常版のPC98版のDLCコード付き
古本市場
http://www.furu1online.net/ItemDetail?cmId=3000911452

PSVita版の通常版のPC98版のDLCコード付き
古本市場
http://www.furu1online.net/ItemDetail?cmId=3000911454




余談ですが、YU-NOのPC98のピポ音は、VM11と近かったですが、YU-NOは発売が1996年ですから、もっと後期の機種で動くゲームでしょう。
…調べたら、VX、UX以降でHDD専用、FD15枚組だったようですね。発売年の割にはスペックは低くてもよかったんですね。ハードディスクがネックだったでしょうけど。
以上のことからVM11のピポ音ではないですね。


ところで、アダルト要素のあるゲームを買ったのは3つ目です。2つはWINのランス・クエストと、3DS闘神都市(こちらはブログに記録していません)でした。
私は普段はアダルト要素のあるゲームはプレイしませんが、たまにはプレイしてみると発見があるかもしれませんね。