冒険空間

電源ゲームとミシンなどの趣味を楽しむブログです。

PS4 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 途中までの感想(ネタバレあり)

私にしては珍しく続けてプレイしています。プレイ時間は12時間ほどです。
先の話が気になる内容なので、楽しんでプレイしています。
YU-NOは20年以上前のゲームですから、語り尽くされているとは思いますが、私は初見なので、途中までプレイした感想を書きますね。



色々話が動いたなーと思っていたら、あえなくバッドエンドになりました。


保健室で美月さんに刺されて、絵理子先生とともに龍蔵寺の家で殺されるエンドでした。
美月さん、いつから龍蔵寺のスパイだったんだろうなあ。
またプレイしていくうちにわかっていくのでしょうけど。

今まで宝玉セーブの意味がわからなくて、刺される所で宝玉を使ってセーブした方がいいとゲーム内で説明されてやっと気付きました。
1回だけ始めの方で宝玉セーブをやってみたのが最後で、そこまで巻き戻ってしまいました。
そして1回ロードすると、そのセーブポイントは消滅してしまうんですね。


最初もそうでしたが、今回も話の初期段階にある、宝玉が存在するポイントを逃してしまいました。
龍蔵寺に銃を突きつけられた後、自室に戻る前に、父親の部屋をどうにかしないといけなさそうですね。

美月さんに刺されそうになるシーンでは、何か武器が必要なようですが、どこにそんなものがあったのやら。まだ見当がついていないのが不安要素です。


YU-NOは話が面白いですね。出てくるキャラクターは皆、お馬鹿ではなく、きちんと考えている。プレイヤーが気付く所はキャラも気付く。
大人キャラは大人ですし、主人公のたくやのような若い子は若さもあり。
これ、特にゲームのお話で書けていることってあまりなかったりするんですよね。
そういうことが書けているYU-NOには感心します。

以上のことも影響して、プレイヤーと主人公のシンクロ率が高いです。主人公は高校生の男子で、喋りますが、プレイヤーの私が考えていることとも違和感はありません。

話の内容も、続きが気になるので、プレイを続けていきたいです。