ファミコンのいけいけ！熱血ホッケー部から、あづまを熱血格闘伝説のマーシャルにさせてエルボーしているコラージュをした作品です。
できあがりのサイズは、約・縦7cm x 横9cmとなりました。
使った色は、
A02（ブラック）273個
A01（ホワイト）6個
A23（ベージュ）132個
A67（パステルパープル）106個
AT1（クリヤー）17個
です。
ビーズの個数はBeadsImageConverterさんで算出しました。詳しくは記事の下の方に書いてあります。
完成
アイロンをかける前
ミニフューズビーズとは、直径2.6mmの、小さなアイロンビーズです。
私が今まで使っていたパーラービーズは、直径5mmです。なので、約半分のサイズとなりますね。
ある程度は予想はしていましたが、ミニフューズビーズは、まず、この小さいというのが曲者でして、つまむのも、パネルにビーズを置くのも慣れないうちはうまくいきません。小さいので目も疲れるようです。
ビーズをつまむピンセットは、ミニフューズビーズの販売先のピクセルピコさんから、先がカーブしているものを買って使いました。ミニフューズビーズのサイズだと、これらの専用のピンセットでないと、パネルに並べるのは難しいかもしれません。
31x24ドットで、パネルに全てのビーズを置くまで、1時間半から2時間はかかりました。おそらくパーラービーズのように大きいものであれば、もっと早く作れると思います。
以下にミニフューズビーズ（2.6mm）の良い点とマイナス点について書きますね。
良い点
・ビーズが小さいので元絵が大きいものが作りやすい
・色数が豊富（115色）
・ビーズ同士をくっつかせるには、穴が潰れるまでアイロンをかける必要があり、よりドット絵っぽくなる
・柔らかいので当たっても痛くない
・薄い
・ビーズが小さいので保管場所が狭くて済む
マイナス点
・小さいので5mmのビーズに比べて扱いに疲れる。ビーズがつまみにくい、置きにくい。
・柔らかくて薄いので耐久性が心配
・ピンセットは先が尖ったものを使うので少し危険
・小さくて扱いづらいので大人向け（ビーズが入った袋に書いてある表記は推奨年齢10才以上）
なぜメジャーなパーラービーズが5mmと大きいのか、よくわかりました。5mmだと取り扱いが楽です。
クロスステッチも目が細かいと難易度が上がりますからね。それと似たようなものかも。
ミニフューズビーズは柔らかい触り心地ですが、パーラービーズは質感が固いですね。このあたりは好みの問題かな。
パーラービーズでは大きくなりすぎる作品が作れる所が大きな魅力です。
しかし、ミニフューズビーズは小さい分、パーラービーズより集中力と根気、時間を要します。
それに耐えられる方にはおすすめですね。
私は若干疲れましたが、買った分は消化したいと思います。
使ったビーズの個数は、BeadsImageConverterさんを使用させていただき、算出しました。
BeadsImageConverterは、画像から配色と、必要なビーズの個数、配色をエクセルによって視覚化・数値化してくれるツールです。とても便利なので基本的な画像処理がわかる方におすすめです。
なお、画像から変換されたファイルを見るには、エクセルが必要です。
BeadsImageConverter
https://github.com/Mogy/BeadsImageConverter
ダウンロードは、以下のURLから
https://github.com/Mogy/BeadsImageConverter/releases
Downloadsの、BeadsImageConverter_（バージョン名）.zipを選んでダウンロードしてください。
以下変換したファイルをエクセルで見たところです。
各色のビーズの使用数がわかります。
変換された絵とともに、色とビーズの型番が配置されています。
ミニフューズビーズは『ピクセルピコ』さんというネットショップで販売されています。2017年4月8日現在は、日本ではこのお店でのみの取り扱いです。
ピクセルピコ
http://pixelpico.net/
2017年4月9日（日）まで全商品20％オフのセールとのことです。開店3周年の記念セールだそうです。
今日この記事を上げてからでは気付く方は少ないでしょうけども…一応書いておきます。
