PC ディープハンター \400
このゲームの存在はTwitterで某氏に教えていただきました。
それから記憶の片隅にこのゲームの名前があったわけですが、先日お店で検索したら売っていたので、他のゲームの送料無料の数合わせもあって買ってみました。
ディープハンターは、2003年頃にダイソーから発売された、105円のゲームです。ジャンルは3DダンジョンRPGです。ダンジョンは、9999階(!)あるそうです。
まずプレイヤーキャラを作ります。名前を入力して、5つの能力値の数値をランダムに決めます。いくらでも振り直せますが、一回振るごとにすべての能力値の値が変わります。
決まったらゲーム開始です。
いきなりダンジョンの中に放り出されます。どうやら一人旅の様子。
壁と床は安っぽいなりに雰囲気が出せています。
マップはオートマッピングです。
最初は周囲が暗くなっていて、歩くとマッピングされる方式です。
以下は全部歩いたときの画像です。
そしてマップをよく見ると、構造がでたらめなことに気付くと思います。
ディープハンターのマップは自動生成なんですね。
+や艹(くさかんむり)のようになっている部分が扉です。部屋ですらない、意味のない扉が立ち並ぶダンジョンです。
しかも結構広さがあります。0-19行までの20x20のマップです。そして上下左右でループしています。
それでも、オートマッピングなので迷うことはないでしょう。
戦闘です。コマンドが攻撃とアイテム使用、逃げる、しかないです。攻撃するキーを一回押せばすぐに攻撃します。
マップで方向転換するだけでもモンスターと遭遇します。その場で方向転換をし続けるだけでレベル上げができます。
マップを歩いていると、武器屋、防具屋、アイテム屋、闇商人、買い取り屋や僧侶、仕事の依頼人に会うことがあります。会うタイミングはランダムっぽいです。
依頼を受けると、闇商人に会え、などの、依頼の内容を聞かされて、依頼が達成できたら依頼人が出てきて報酬が支払われます。
防具屋です。ジャージだのカツラだのビーチサンダルが混じっていてカオス。
ディープハンターのクリア条件は、9999階に行くことですが、さらに、目的のアイテムを見つけることでもクリアすることが出来るようです。目的のアイテムはプレイヤーごとに異なり、入手するのは困難なのだそうです。(2chのディープハンタースレより)
ディープハンターを3階までプレイした感想ですが…
105円なのに、9999階も作ってしまったことに感服します。
内容はクソゲーではないです。自動生成のマップは破綻していますが、オートマッピングなので、さくさく進むことができます。
戦闘は今のところは一撃で倒せて快適です。
よって最低限の楽しさはあります。
元々の値段が105円だと考えれば、この出来は十分、いやそれ以上でしょう。
なにせ自動生成とはいえ9999階という恐ろしいボリュームですからね。
しかし、戦闘は、やれることが少なくて残念です。攻撃するのに1コマンドしかないので、プレイヤーが考える余地は、いつアイテムを使うか、逃げるかの判断しかないです。
それでも、マイナス点は「105円だから」という言葉で集約できます。
操作性は普通です。
ゲーム全体が単純なシステムなので、無駄なリアクションが少ない分、レスポンスが良いです。モンスターを攻撃するには1つのキーしか使わないですし、マップやステータスも1回キーを押せばすぐに見られます。
ESCを押すことでゲームからすぐに離脱できるのですが、これは危険です。ついキャンセルのつもりでESCキーに触ってしまうことがありますからね。
ネタ的につい買ってしまいましたが、私は全部クリアするつもりはありません(;´∀`)
私のペースでは終わらないだろうし、そもそも気力が続かないでしょう。
それに、他にもっとお金をかけて作られた面白いゲームがあるのですから…。そちらをプレイしたほうがいいです。
このような強烈なゲームではありますが、ネット上での話でしか知りませんが、クリアした方も何人かおられるようです。
��2chのディープハンタースレや一般ブログより)クリアまではプレイを始めてから何年かかかっているらしく。すごいですね…。
[動作情報]
Windows7 32bit版にて動作確認しました。
解像度は640x480で、ウィンドウ化はできず、強制フルスクリーンです。
このゲームの存在はTwitterで某氏に教えていただきました。
それから記憶の片隅にこのゲームの名前があったわけですが、先日お店で検索したら売っていたので、他のゲームの送料無料の数合わせもあって買ってみました。
ディープハンターは、2003年頃にダイソーから発売された、105円のゲームです。ジャンルは3DダンジョンRPGです。ダンジョンは、9999階(!)あるそうです。
まずプレイヤーキャラを作ります。名前を入力して、5つの能力値の数値をランダムに決めます。いくらでも振り直せますが、一回振るごとにすべての能力値の値が変わります。
決まったらゲーム開始です。
いきなりダンジョンの中に放り出されます。どうやら一人旅の様子。
壁と床は安っぽいなりに雰囲気が出せています。
マップはオートマッピングです。
最初は周囲が暗くなっていて、歩くとマッピングされる方式です。
以下は全部歩いたときの画像です。
そしてマップをよく見ると、構造がでたらめなことに気付くと思います。
ディープハンターのマップは自動生成なんですね。
+や艹(くさかんむり)のようになっている部分が扉です。部屋ですらない、意味のない扉が立ち並ぶダンジョンです。
しかも結構広さがあります。0-19行までの20x20のマップです。そして上下左右でループしています。
それでも、オートマッピングなので迷うことはないでしょう。
戦闘です。コマンドが攻撃とアイテム使用、逃げる、しかないです。攻撃するキーを一回押せばすぐに攻撃します。
マップで方向転換するだけでもモンスターと遭遇します。その場で方向転換をし続けるだけでレベル上げができます。
マップを歩いていると、武器屋、防具屋、アイテム屋、闇商人、買い取り屋や僧侶、仕事の依頼人に会うことがあります。会うタイミングはランダムっぽいです。
依頼を受けると、闇商人に会え、などの、依頼の内容を聞かされて、依頼が達成できたら依頼人が出てきて報酬が支払われます。
防具屋です。ジャージだのカツラだのビーチサンダルが混じっていてカオス。
ディープハンターのクリア条件は、9999階に行くことですが、さらに、目的のアイテムを見つけることでもクリアすることが出来るようです。目的のアイテムはプレイヤーごとに異なり、入手するのは困難なのだそうです。(2chのディープハンタースレより)
ディープハンターを3階までプレイした感想ですが…
105円なのに、9999階も作ってしまったことに感服します。
内容はクソゲーではないです。自動生成のマップは破綻していますが、オートマッピングなので、さくさく進むことができます。
戦闘は今のところは一撃で倒せて快適です。
よって最低限の楽しさはあります。
元々の値段が105円だと考えれば、この出来は十分、いやそれ以上でしょう。
なにせ自動生成とはいえ9999階という恐ろしいボリュームですからね。
しかし、戦闘は、やれることが少なくて残念です。攻撃するのに1コマンドしかないので、プレイヤーが考える余地は、いつアイテムを使うか、逃げるかの判断しかないです。
それでも、マイナス点は「105円だから」という言葉で集約できます。
操作性は普通です。
ゲーム全体が単純なシステムなので、無駄なリアクションが少ない分、レスポンスが良いです。モンスターを攻撃するには1つのキーしか使わないですし、マップやステータスも1回キーを押せばすぐに見られます。
ESCを押すことでゲームからすぐに離脱できるのですが、これは危険です。ついキャンセルのつもりでESCキーに触ってしまうことがありますからね。
ネタ的につい買ってしまいましたが、私は全部クリアするつもりはありません(;´∀`)
私のペースでは終わらないだろうし、そもそも気力が続かないでしょう。
それに、他にもっとお金をかけて作られた面白いゲームがあるのですから…。そちらをプレイしたほうがいいです。
このような強烈なゲームではありますが、ネット上での話でしか知りませんが、クリアした方も何人かおられるようです。
��2chのディープハンタースレや一般ブログより)クリアまではプレイを始めてから何年かかかっているらしく。すごいですね…。
[動作情報]
Windows7 32bit版にて動作確認しました。
解像度は640x480で、ウィンドウ化はできず、強制フルスクリーンです。