冒険空間

電源ゲームとミシンなどの趣味を楽しむブログです。

最近買ったゲーム エレクトロプランクトン

DS エレクトロプランクトン 758円


私が先日買ったSimTunesの作者でもある岩井俊雄さんが関わった作品です。


エレクトロプランクトンは、ゲームというよりは、音で遊ぶという趣です。


プレイするモードは二つあります。

PERFORMANCE mode
プレイヤーが自分で操作して演奏するモードです。

AUDIENCE mode
デモを鑑賞するモードです。PERFORMANCE modeの操作の一例です。



PERFORMANCE modeについて説明します。

10種類のプランクトンを選べます。プランクトンによってできることが違います。
そのうち4種類のプランクトンと、できることを紹介しますね。


・トレーシー
タッチペンで線を引くと、その上をなぞってプランクトンが動き、音を出します。
同時に鳴らせるプランクトンは色違いの6つです。
プランクトンの色によって音が異なりますが、ジグザグ、波線など、線の引き方によっても出る音が異なります。
音を出して楽しむと言った感じですね。


・レックレック
無音を含む、8つのリズムを選んで流し、それに乗せて録音した音を流します。
音を4秒間×4つまで録音することができます。
人の声でも、楽器などの何かの音でもOK。


・ツリガネム

ツリガネムシをタッチペンでつつくことで効果音が出ます。効果音の数はツリガネムシ1匹に付き10個で、5匹いるので50種類です。
音楽に合わせてタッチペンでつつくことで、即興演奏のような趣があります。
つついて出した音は、4回繰り返されます。
BGMはファミコンスーパーマリオブラザーズパルテナの鏡ファミコンコレクション、ロボットの短いフレーズの繰り返しとなります。


ボルボイス

ボルボイスは要するにボイスチェンジャーです。
8秒間、声を録音して、その声を変わった音で出力します。
声を変える音は、16種類です。(そのうち1つは自分の声をそのまま出力します)

その中でも特徴的なのは、言葉をさかさまにする効果です。
日本語をローマ字で書いて、逆から声に出して録音すると、その日本語が聞こえる、というものです。
説明書にある例を書き出すと、例えば、「うおたぎら」と言って録音すると、「ありがとう」と聞こえます。ARIGATOU→UOTAGIRAということです。




エレクトロプランクトンは、自分で色々試して、アレンジして楽しむことができる人は楽しいと思います。
センスのいい人、うまい人は面白くプレイできるかもしれません。
誰かと一緒にプレイすると楽しいと思います。


保存機能は無いので、プレイしたその時だけの演奏になります。
これはちょっと残念かもしれませんね。
その場の即興だけでなく、保存して誰かに見せる・聴かせられたりすればよかったです。
音は容量が必要になるので仕方がなかったのかな?

プレイした様子やプレイ中の音を保存したければ、DSをカメラで直撮りして動画を保存するか、DSや3DSをPCに繋いで、音だけ録音するくらいですかね。


私が好きなのはツリガネムシとボルボイスです。
ツリガネムシはファミコンの音楽にのせて、色々な効果音を出して遊ぶのが楽しいです。
ボルボイスは、単純にボイスチェンジャーで自分の声などが変化して聞けるので面白いです。


エレクトロプランクトンを買いたい方は、説明書付きで買うことをおすすめします。
説明書に操作方法や遊び方の例が、絵で描いてあるんですね。
説明書を見ずにプレイしていると、気付かないところもありますので、一読した方が良いかと。


ELECTROPLANKTON エレクトロプランクトンELECTROPLANKTON エレクトロプランクトン
(2005/04/07)
Nintendo DS

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