冒険空間

電源ゲームとミシンなどの趣味を楽しむブログです。

FC版ドラゴンウォーズのクリア後の感想

ドラゴンウォーズは異世界を冒険している気にさせてくれるゲームでした。久しぶりに面白いRPGをプレイしたような気がします。
RPGとジャンル分けされているゲームならば、そういう気分を味わえるかというとそうでもないので、貴重なゲームだと思います。
私の好みには合ってました。

ストーリーも最終戦に向けて盛り上がり、ナムターを倒すことできれいに終わったので良かったです。

丁寧な移植をしてくれたケムコに感謝。


ドラゴンウォーズをプレイしていて楽しかった所、良かった所を箇条書きで挙げます。


○ドラゴンウォーズの良かったところ
・イベントが起きるとプレイヤー自身が感想を持つことができ、プレイヤーキャラが喋らないのでそれを邪魔されなかった。
・行ったことのない所に行くのが楽しかった。行く先々でイベントが起こり、飽きなかった。
・回転床に差し掛かったときや、補助魔法を2回かけると2度目は魔法の効果がないことを教えてくれたりして、この時代のゲームとしては親切だった。
・要所要所で自分で考えて能力を使い、イベントをこなすところが良かった。
・マップもあまり理不尽でなく、面倒くさい構造ではなかった。程よい広さだった。
・オートマッピングで楽だった。
・攻撃コマンドに速攻があって楽だった。
・敵が倒されて攻撃できなかったキャラが他の敵を攻撃するところが良かった。(オートターゲット)
・意味不明な訳がなく、読みやすくわかりやすい日本語だった。



×ドラゴンウォーズの悪いところ
・強制的に連行されるなどのイベントがある。連行された先の敵が強かったりすると打開できないことがある。なので行った先でセーブすると詰む可能性がある。
スキルポイントを全部振ってしまうと詰む可能性がある。
・移動など操作感が重い。
・フリーダムソードを手に入れた後は敵が強くて数も多く出てくるので戦闘に時間がかかる。
・タランチュラ、ワームレットが強すぎる(ほぼ一撃死か気絶。スパイスと言えなくも無いが…)
・ドラゴンバリーの敵が強すぎる。