冒険空間

電源ゲームとミシンなどの趣味を楽しむブログです。

最近買ったゲーム Wizardry 6+7

(GOG.com)Wizardry 6+7 $5.99



GOGのWizardry 6+7に収録されているのは、以下の2つです。英語版で、DOS/V版となります。

Wizardry 6: Bane of the Cosmic Forge
Wizardry 7: Crusaders of the Dark Savant

Wiz6が1990年発売、Wiz7が1992年発売だそうです。

今までWiz6と7にはあまり興味がなかったのですが、あるブログでのWiz6の記事にあった画像で、画像に写っていたモンスターがいい感じだったので、少々興味がわいたので買ってプレイしてみました。


Wiz6を8時間ほどプレイした感想を書きますね。


ダンジョンを歩いていて、ポイントに差し掛かると、文章でその場所の状況などの説明が出ます。そしてその近辺でSearchをすると、アイテムを発見する等、リアクションが返ってくることがあります。

説明後に、盗賊に襲われたりすることもあります。
文章で状況が説明され、死体が床に転がっていたりして、これはやばそうだとプレイヤーに思わせてから、盗賊が左右からズラリと出てきて戦闘になるシーンは良かったです。

しかし、文章による状況説明は、当時の基準からしても目新しい要素ではないです。すでにPhantasie(初出Apple2、1985年発売)などで使われていた手法です。
先の盗賊に襲われるシーンのような、文章と関連した演出に関しては、Wiz6は優れていると思います。

要所でSearchをしてリアクションが返ってくるのは、Dragon Wars(初出Apple2、1989年発売)を彷彿とさせます。Dragon Warsでは、状況説明がされている場所で、対応するスキルを使えば、何らかのリアクションが返ってきます。Dragon Warsではスキルが無いとリアクションが起こせないこともありましたが、Wiz6では、Searchだけでリアクションが出るので、簡略化していると言えますね。


Wiz6は、今のところ目新しい点は無さそうなゲームだなという印象です。
でも、プレイしていて楽しめますし、私のやる気が続く限りはプレイしようかと思います。例によっていつまで続くかは不明ですが…(;´∀`)

以下プレイ風景です。