冒険空間

電源ゲームとミシンなどの趣味を楽しむブログです。

キットを使ってピンズ、キーホルダー、ストラップを作ってみた

ピンズキットなどを購入したので色々作ってみました。
とは言っても、ピンズなどに使った画像はネットやらで集めたものを使わせていただいたのですけどね。まぁ個人使用の範囲内でしょう。


以下自分用の備忘録を兼ねて、私がやった、画像の用意の仕方を書きます。

買ったのは、ダイキという会社が販売している手作り用ピンズ、キーホルダー、ストラップのキットです。
私は通販で買いましたが、店舗では東急ハンズなどで売ってるようです。詳しい取扱店はダイキのサイトに書いてあります。

使ったキットは、DP25(ピンズ・丸型・25mm)×2、DS20-3(ストラップ・丸型・20mm)、KM40(キーホルダー・丸型・40mm)


ピンズなどをを作る際に、まず私が困ったのは、どういう画像サイズならキットに使うのに丁度いいサイズになるのかという点です。

私の所持しているプリンターのスペックを確認したら、おそらく350dpiで印刷しているだろうということがわかりました。
dpiについての説明はこちら


印刷したいサイズ(mm)から実際のデータサイズ(pixel)を計算することができるサイトがあったので、そこを使わせて頂きます。

→データ入稿専門ショップ 印刷屋さんドットコム 「入稿データ(画像)サイズ計算」

ここで、プリンターの解像度は350dpiであることがわかっているので、その数字と印刷したいサイズを入力します。
20mm x 20mmなら、350dpiの場合は276x276になります。
これは丁度ピッタリのサイズなので、ある程度余裕を持たせてもいいかもしれません。


400dpi以上の計算をする場合はこちらのサイトが便利です。


そして印刷する紙として使用したL判サイズ写真用紙の画像サイズを調べました。
これも、計算してくれるサイトがあったので使わせて頂きます。
→用紙サイズ一覧.com「L判サイズに関する一覧表」

これで、350dpiだとL判の画像サイズは1226x1750であることがわかりました。


あとは素材を規定のサイズに切り取り、L判サイズの画像に貼り付け、印刷するだけです。
画像が小さい場合は拡大するのもいいです。元画像が100x100の場合、その三倍程度ならそんなには見劣りせずに使えます。

私が買った紙の場合は、印刷後に30分程乾かし、その後は上に普通紙を置いて、更にその上に紙のサイズより大きい本などを置いて、24時間程乾かします。

その後の作り方はキットに同封されているので割愛します。


できたものの写真を載せたいところですが、著作権のある画像を無断使用しているので、やめておこうと思います。FalloutのVault Boyの奴とか作ったのですけどね。


後はいつまで保つのかという耐久性ですね。使ってみないとわからないですが。身に着けて真夏の日差しに耐えられるか、また、私の部屋は真夏はかなり暑くなるので、この夏を越えられるかが鍵です…。→室内保存はこの4年の間、問題ありませんでした。2016年7月現在。


結構面白かったので、また作りたいところです。私が買った通販の店は品切れのようで。材料は東急ハンズで売ってるかな…キーホルダー用のハメパチは東急ハンズの通販でも売っているのですが。