冒険空間

電源ゲームとミシンなどの趣味を楽しむブログです。

最近買ったゲームサントラ ファイアーエムブレムif オリジナルサウンドトラック

ファイアーエムブレムif オリジナルサウンドトラックが、ゲームの発売から一年近く経過した2016年4月26日にやっと発売されました。

私はまだ白夜しかクリアしていないですが買いました。

パッケージの表は踊るアクアさんが描かれていて美しいです。
裏は兄二人が並んでアクアさんを見ています。



内側はディスクが2枚ずつケースに入っています。
しかし今回のパッケージは前作の初回版のような美しさには負けているかな。
CDのデザインはCD1枚につき2人のキャラが印刷されていて、配置は前作の初回版のように意味のある配置ではなく普通に番号順に入っているだけです。
入っていたCDの絵の方向はバラバラでしたので私が直して撮影しました。



付属のブックレットに森下弘生さん、近藤嶺さん、甲田雅人さん、金﨑猛さんの座談会が載っています。もう一方、インテリジェントシステムズの馬場泰久さんがが数曲担当されているようです(座談会には未出席)。



あわせて読みたいのは、雑誌のニンテンドードリーム2016年6月号です。こちらにも4Pにわたって作曲家の方々4人、森下弘生さん、近藤嶺さん、甲田雅人さん、金﨑猛さんのインタビューが掲載されています。こちらも馬場泰久さんはインタビューには未出席です。
(ついでに言うとニンドリ2016年6月号にはFE紋章・系譜・封印・蒼炎・覚醒・ifのポスターも付いてきます)



ニンテンドードリーム2016年6月号のファイアーエムブレムifインタビューで、
近藤嶺さんが、"例えば白夜なら、「あの王国の中に、打楽器とかを演奏するような文化的背景があるのか」というようなことを森下さんに話したことがありますね。"と言われていて、そこまで考えてくれてるんだ!と感心しました。

特に昔のゲームではそこまで考えられてなくてテキトーなものもありましたからね…ファンタジー+若干SFのRPGの酒場の曲がジャズだとか…

あまり内容について詳しく書くのもどうかと思いますので、軽く感想を。
各々の曲作りに対する姿勢をみると、プロの方はすごいなと、感心してしまいました。

サントラ、ニンドリ6月号ともに、FEifのファンの方は、要チェックだと思います。


まだ白夜しかクリアしていないので、主におそらく白夜と暗夜(の14章まで)で流れた曲しか聴いていないのですが、『光射す彼方へ~颯』(戦闘曲)『すべての路の果てに~天』(ラスボス戦のフィールド曲)が好きです。
ディスク5の、『荊をその身に』も好きです。この曲は暗夜ルートに入った時のステージで流れたフィールド曲でした。ドラマチックで良い曲だと思います。

まだプレイしていないルートの曲はもったいなくて聴けないです。
ゲーム音楽はゲーム中で聴くのが一番なので、サントラで思い出したりしながら聞くのが良いです。
最近はシャープFEにも手を付けてしまいましたが、途中まで進めた暗夜もやらないと…


去年開催された25周年記念のFEコンサートのように、またコンサートをやってほしいです!
今度はFEの一作を取り上げて集中的にやってほしいと思いました。
今後もコンサートが開催されるといいのですが。